2020/08/20

福島県飲食店経営者様|ホームページ制作で可能なネット集客施策

販売促進

【SNSの次に飲食店が集客対策として取り組むことは、差別化したホームページ制作!】

新型コロナウイルスの影響が続いており、飲食店の売上が相当に落ち込んでいる状況が続いています。

国や地方自治体からの給付金や助成金によって支えられているところはあるものの、やはり売上を伸ばしていく道筋を立てていくことが急務となっています。

売上を回復させるためには「集客」が欠かせないわけですが、どの集客施策に取り組むにしても、最低限「ホームページ」がないと集客は成り立ちません。

なぜならば、インターネットやSNSなどでの集客の導線は、全て飲食店の公式ホームページに繋がっているからです。

今回は、公式ホームページを制作する上で掲載すべき必要な情報や、ホームページを活用した無料で活用できる集客施策についてご紹介していきたいと思います!

【公式ホームページではどのような情報を掲載すべき?】

公式ホームページを立ち上げようと考えた時、具体的にどのような情報を掲載すれば良いのか?と迷ってしまいますよね。

特に決まりはありませんが、公式ホームページとは、言わばインターネット上での飲食店の「顔」となるわけですから、飲食店のことをしっかりとアピールしていく必要があります。

集客の目線で言えば、ホームページを見に来るということは、既にお店にある程度の興味があり、来店への最後のチェックをおこなっている段階に来ていると言えます。

ホームページに掲載している情報で、お客様の信頼を勝ち取り、安心して来店して頂けるように誘導していくことが重要となります。

それでは、ホームページに掲載するべき情報について、順番にご紹介していきましょう!

『情報①:飲食店の基本情報』

まずは飲食店そのものの基本情報を掲載する必要がありますね。

基本情報としては、以下となります。

■営業時間

■定休日

■電話番号

■所在地

■地図

■店内や外観の写真

■支払方法

これらの情報は、基本的に変更されるものではありませんが、新型コロナウイルスの影響により、営業時間が変更になったり、臨時休業日が発生したりと、情報が錯綜する要素があります。

公式ホームページは常に「正しい情報」が求められますので、もし何らかの情報が変更になった場合は、速やかに更新を心がけるようにしてください。

また、情報の新鮮さの担保として、情報の更新日時も記載しておくと、情報の信ぴょう性が増しますので是非取り入れて頂ければと思います。

『情報②:集客情報(メニューやイベント情報など)』

飲食店の顔というべきメニューは、ホームページでしっかりとアピールしていきましょう!

特に名物となっている看板メニューは、ホームページのトップページに写真付きで掲載しておきたいですね。

そしてイベントやキャンペーンを行う場合も、集客の武器になりますのでしっかりと告知していく必要があります。

集客施策として、期間限定クーポンの発行も効果的なので、イベントやキャンペーンと合わせて活用していくことをおススメします!

『情報③:新型コロナウイルス感染予防対策情報』

飲食店で楽しく過ごしたいと思っているお客様が多い一方で、どのお客様も新型コロナウイルスの感染リスクを心配しています。

連日報道されるクラスターや集団感染のニュースには過敏となっていますので、、お客様は「ちゃんと感染対策は行っているお店なのか?」という要素を飲食店を選ぶ一つの指標としています。

特にクラスターとなる条件の一つに「換気の悪さ」が取り上げられていますので、換気対策をしっかりと行っていることをアピールしましょう。

またソーシャルディスタンスの実施や消毒の徹底など、飲食店としては当たり前と思っていることでも、残念ながら対策を十分に行っていない飲食店もありますので、感染対策として行っていることは堂々と告知してお客様を安心させてあげてください。

『情報④:テイクアウト情報』

新型コロナウイルスにより外出する人が減った今、テイクアウトメニューは売上を支える大きな柱の一つとなっています。

せっかくテイクアウトを実施しているのに、メニューのページに少し掲載しているだけの飲食店も見受けられますが、トップページに目立つように告知しないと気づかれません。

ビジネスチャンスを逃さないように、テイクアウトの情報は見えやすいところで告知するようにしてください。

【ホームページが完成したら、次は無料の集客ツールで導線を作って売上アップを狙う!】

公式ホームページが完成したら、積極的に無料でできる集客ツールを活用していくことをおススメします。

代表的な無料でできる集客ツールとしては、Googleマイビジネス

■食べログ

■LINE

■インスタグラム

など、効果的な集客ツールが揃っています。

どの集客ツールであっても、最後は公式ホームページに辿り着くように導線を作っていくことになるので、公式ホームページはしっかりと作りこんでいきましょう!







記事執筆:
ECサポート株式会社 代表 高橋 猛(たかはしたけし)
1973年生まれ 福島県郡山市出身
広告会社で10年間、主に住宅・自動車・サービス関連のグラフィックデザインに従事した後、学校法人 新潟総合学院(現FSGカレッジリーグ)教員として16年間、福島県内の広告・Web業界の人材育成を行う。現在はECサポート株式会社 代表取締役社長として、福島県内企業のWeb・ECコンサルタントとして活動中。






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